質問

最近、女性活躍推進などで、ジェンダード・イノベーションが使われていますが、どういったことか教えてもらえますか?

アドバイス

研究や技術開発に、性やジェンダーによる”差”を無視してはならないという考え方で、
ジェンダード・イノベーションの提唱者は、米国スタンフォード大学歴史学部のロンダ・シービンガ-教授です。

女性研究者の歴史の中で、

第1段階 女性研究者への差別問題を指す時代
第2段階 制度改革や組織改革を通じて職業における男女平等を実現
第3段階 ジェンダード・イノベーションで、研究には必ず「男女差分析」を入れるようにすること

研究者でも、無意識に男性を基準としてきた歴史のなかで、男性・女性についてはその差がどの程度大きいのか、十分に理解しておらず、性差に配慮する重要性にあまり気づかなかったそうです。
男女の性差を十分に理解し、それに基づいた研究開発をすることで、すべての方に適した「真のイノベーション」を創り出そう、という新たな考え方です。

これは、一般的な企業や組織においても同じです。
私のコンサルや研修、講演でも、いまさら、”男女区別の話しは古い”、”男女関係なく同じ”と言われる方がいらっしゃいます。
でも、男女は、”体力”、”外見やホルモンなどの身体の作り”、”社会的や育った環境”、”衣服”が、大きく異なります。
産業界でも、研究会の段階歴史と同じステップを踏んできていて、さっこんは、”男女差区別”を取り入れたところが、女性活躍推進を成功させています。

必要なことは、会社に”男女差区別”を導入した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要ということです。 お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。

引用: 
国立研究開発法人 科学技術振興機構,JSTダイバーシティセミナー,性差に基づく新しいイノベーション論,科学におけるジェンダード・イノベーション,2016.03.16
https://www.jst.go.jp/diversity/pdf/JP_JST%20Diversity%20Seminar.pd

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