№111<質問>

「女心と秋の空」と「男心と秋の空」どっちがホント?

<アドバイス>

意外にも、「男心と秋の空」が最初に使われていました。
和歌や室町時代の狂言 墨塗(すみぬり)にで「男心と秋の空は一夜にして七度変わる」、
江戸時代の俳人 小林一茶が「はづかしや おれが心と 秋の空」と、詠んでいるように、秋の空のように移り気なのは男性。
女性は姦通(不倫・不義密通)が重罪で、男性は許されていたことも要因です。

「男心と秋の空」が「女心」へ変化していくのは、明治時代から始まり、大正デモクラシーで女性の地位が向上し、女性の恋愛も自由になっていくに従って、「女心と秋の空」が登場してきます。

辞書でも、「男心と秋の空」がメインにされているようです。

男性も女性も、変わりやすい秋の空模様のように、互いの愛情も変わりやすいものだということですが、「男心と秋の空」は、恋愛に特化してますが、「女心と秋の空」は恋愛も含めて”生活全般”で使うところが違いです。

こういった男×女の特性の余談を含めて、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。

 

参考
三浦 康子,All About,暮らしの歳時記,「女心と秋の空」と「男心と秋の空」 どっちを使う?意味の違い
世界の民謡・童謡,ことわざ・故事成語