<質問>

建設業ですが、女性活躍推進策を進めていると、かえって生産性が下がっている気がします。
女性に向かない業種もあると思うのに、女性比率を押し付けるのも違うのではと感じます。

<アドバイス>

確かに業種によっては、女性に向かないところはあります。
それは、力仕事であったり、男性向けの仕事環境で、女性が働くには、ハード等の環境整備(トイレ、更衣室)が必要で、費用や時間がかかるところです。

しかしながら、現代は、機械化や女性向けのハード環境が、かなり整ってきていて、
力仕事も、機械化が進み、女性の力でも男性同様の作業ができるようになってきています。
ハード環境も、女性向けの用品が開発販売されることで、クリアされてきています。
もちろん、環境を整えるには、費用や時間、新たな規約、社員教育(セクハラ、マタハラ 等)が、必要です。
そのためには、
一時期、生産性が下がるという調査結果が出ています。が、一時期的なもので、その後は、激減している労働人口の補充、女性視点での効率や売上向上につながっています。
結果、女性活躍を進める企業ほど、生産性が向上するという結果が出ています。
なんのために女性活用が必要かを、再度、考えて取り組みを辞めずに進めてみてください。

こういった女性特有の置かれた環境を理解した、女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。

参考
国土交通省 国土交通政策研究所,国土交通分野における女性活躍推進策と生産性向上に関する調査研究,2017年4月