№35<質問>

ビジネス宴席の場で、男性としては凍りつくシーンが女性同士でありました。
片方は女性の個人事業主 Aさん、もう一方は一回り下の大手企業の女性管理職 Bさん。
けっこう酔いが回った段階で、Aさんが向かい側のBさんにビールを注ごうとしましたが、Bさんは横座りのまま、片手でコップを差し出しました。
Bさんは「御酌される場合は座り直さないと失礼だよ」
Aさん「なら、いらない」
周囲の男性「・・・」
本来は、座る場所も年上のAさんが上席だとおもうのですが、Bさんは大手企業の管理職が上と思っているのか、空いていた上席に当たり前のように座っていました。
男同士なら、フォローすることもできるのですが、女性同士だと難しいです。

<アドバイス>

その時の周囲の凍りついた様子が目に浮かびます (+_+)

昨今の女性は、パワハラ、セクハラがうるさくなった段階で、男性の上司の人間関係(マナー)指導が難しくなっています。

特に、宴席マナーは、何もいえなくなっています。 友達同士なら、まだ、よいのですが、ビジネス宴席では、接待マナーがまだまだ厳しいです。

今回の場合は、 女性同士だと年齢や序列関係なく、皆、同じと女性が思っていること。 地方で大手企業の女性管理職は珍しいので、マナー見本がいないことや、特に若いと周囲からチヤホヤされてしまうことです。 Aさんは、個人事業主として、女性経営者が少ない時代を生き抜いてこられていたのでしょうから、ビジネスマナーを男性以上に厳しく指導されてきたのだと思うので、Bさんに教えてあげる姉の気持ちでもあったのかもしれませんね。

さっこん、女性管理職が増えてくると、問題になってくるのが、接遇マナーを男性がハラスメントと取られるのが嫌で教えていないまま、外に出してしまうことです。 日本はビジネスに宴席がつきもので、そして宴席は男性が作り出したマナーになっています。 特に地方は、宴席で仕事が決まることも、まだまだあります。

別途に、女性管理職には、管理職研修時に 宴席マナーを盛り込む 別途、外部のロールモデル(見本)と宴席をセッティングし教えてもらう などが、推奨されます。 私の研修を受けた女性から、何年経っても、あのときに、立ち振舞(特に足)を言われたことが記憶に残っていて、役に立っていると言ってもらえています (^o^)